【ゆるねと通信】中国が「抗日戦争勝利80年」パレードにトランプ大統領(&プーチン大統領)を招待へ!、プーチン大統領「トランプ大統領をとても尊敬している」!、ラサール石井氏が社民党から出馬表明!

【ゆるねと通信】中国が「抗日戦争勝利80年」パレードにトランプ大統領(&プーチン大統領)を招待へ!、プーチン大統領「トランプ大統領をとても尊敬している」!、ラサール石井氏が社民党から出馬表明!

(ゆるねと通信 2025年6月30日号)

中国が「抗日戦争勝利80年」パレードにトランプ大統領(&プーチン大統領)を招待へ!世界の覇権システムが大きく転換&対米自立の流れが加速!

【独自】中国、閲兵式にトランプ氏を招待 9月、抗日戦勝記念で方針

【北京共同】中国政府は9月3日に北京の天安門広場周辺で行う「抗日戦争勝利80年」記念の軍事パレード(閲兵式)にトランプ米大統領を招待する方針を固めた。また今年で創設80年の国連の総会が9月に米ニューヨークで開かれるのに合わせて、米政府が中国の習近平国家主席の訪米を提案したことも分かった。関係筋が29日、明らかにした。

両首脳が対面で会談すれば第2次トランプ政権では初めて。軍事パレードにはロシアのプーチン大統領が参加する見通し。トランプ氏も参加すれば米中ロ首脳が共に「対日戦勝」を祝うことになり、日本にとっては大きな懸念事項になる。

~省略~

【Yahoo!ニュース(共同通信) 2025.6.29.】


出典:YouTube

これまでとは全く違った方向に世界が動き出しています。
中国政府が、9月3日に行なわれる予定の「抗日戦争勝利80年」軍事パレードにトランプ大統領とプーチン大統領を招待する方針を固めたとのこと。
上の共同通信によると、中国政府はトランプ大統領本人が参加する意欲を持っているとみているものの、米政府内の対中強硬派から反対の声が上がるともみられており、まだ情勢がはっきりしておりません。

中国の抗日パレードに米中ロの首脳が一堂に会するなんて、まさにこれまでの戦後史では考えられないことだし、ボクが予想してきた通り、やはりトランプ政権は欧米日のグローバリズム連合から離脱し、中国やロシアを中心とした多極派連合に歩み寄りをしつつある状況だ。
また、こうしたトランプ氏の動きは、つい先日のトランプ氏による「原爆発言」とも軌を一にしているといえるだろう。
トランプ氏は、NATOのルッテ事務総長と会談した際に「広島や長崎の例を使いたくないが」と前置きしたうえで「本質的には(イランの核施設への爆撃と)同じだ。戦争を終わらせた」と発言し、日本国内から怒りの声が噴出したけど、こうした暴言もまた、トランプ氏による日本への「暗黙のメッセージ」である可能性が高い

わざわざ「広島や長崎の例を使いたくないが」と前置きしている上に、一度だけでなく2回も発言したことをみても、その場の感情の高ぶりから出たものではなく、何らかの思惑の下で発言した可能性が高いでしょう。
やはりトランプ氏は、意図的にこれまでの日米同盟を取り壊そうとしているようにみえますし、日本に対して対米自立を促し、ロシアや中国を軸に置いた多極化世界を推進しているように見えます。

言い換えれば、トランプ氏は「米国をより強くする」といいつつも、実際にはどんどん”弱く”しているともいえるかもしれないね。
そして、こうしたトランプ政権の動きに石破政権は何を思っているのか。

石破総理もまた(日米地位協定の見直しなど)対米自立を志向する発言をたびたびしてきたし、今こそ(日本の衰退・劣化を促進させてきた最大のガンである)日米同盟の重たい足枷を外し、真の意味での主権国家を目指していくべきではないかな。

 

プーチン大統領が「トランプ大統領をとても尊敬している」と発言!第三次世界大戦を阻止するには、米ロ関係を安定させ、なおかつイスラエルを(刺激せずに)世界の覇権から排除することが必要!

プーチンは、トランプを非常に尊敬して扱っていると述べた

~省略~

ミンスク、6月27日。/TASS/です。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、米国の指導者ドナルド・トランプが権力の座に返り咲く際に困難で危険な道を歩んだと述べ、米国の大統領に敬意を持って接していると付け加えた。

「私は現在の米国大統領に大きな敬意を持って接しています。彼は、権力とホワイトハウスに戻るという、非常に困難で、困難で、危険な道を歩んできました。我々は皆、このことをよく知っている”とプーチン大統領は述べた。

彼は、トランプが彼の命を狙った試みを生き延びなければならなかったことを思い出しました。「彼は勇敢な男で、これは明らかだ」と、ロシア大統領はアメリカの大統領について語った。

~省略~

(Edgeで翻訳)

【タス通信 2025.6.27.】

トランプさんとプーチンさんの距離の近さを示しているワンシーンだわ。
プーチン大統領が、トランプ大統領について「権力の座に返り咲く際に困難で危険な道を歩んだ(暗殺される危機を乗り越えた)」としたうえで「米国の大統領に敬意を持って接している」とコメント
米ロ関係が改善されただけでも、第三次世界大戦の危機が大きく後退するし、それだけでもバイデン政権時と比べてだいぶマシになったわ。

あの時トランプ大統領が暗殺されていたら今とは全く違う状況になっていただろうし、まずウクライナ戦争が収束・終結に向かうエネルギーがかかり始めているだけでもバイデンの時と比べてマシな状況だ。
トランプ大統領はイスラエルを強く賛美しながら、同国に積極的に利益誘導を行なってきたけど、プーチン大統領もまた(イスラエルにはロシアから移り住んだユダヤ人が多いことなどを理由に)イスラエルには一定の配慮を行なっている状況だ。
いずれにしても、第三次世界大戦の危機から遠ざかり、世界に平和をもたらすには、イスラエルを刺激しないようにうまくやりながら、イスラエルを世界の覇権から排除し、偽ユダヤ勢力を権力の座から引きずり下ろすことが必要不可欠だ。

全面的にイスラエルに歯向かうと、パレスチナやイランのように瞬く間にやられてしまうし、まずは極めて危険で恐ろしいネオナチ政権であるネタニヤフを完全に失脚させることが必要だわ。
そのうえで、穏健派の(正統)ユダヤ人に政権を握らせたうえで過激派のシオニストを無力化させていく必要があるということね。

ネタニヤフを潰して穏健派の政権が発足すれば、ガザ戦争も終わるだろうし、米ロ関係が今のまま安定していけば、中東も徐々に安定化していくことになるだろう。
トランプ政権にプーチンの後ろ盾があれば、イランもやすやすと歯向かうことが出来ないだろうし、どちらにしても、米ロ関係が安定することが一にも二にも絶対に必要だ。
そうしたことが分かっているからこそ、プーチンもここまでトランプを賛辞しているわけだし、この流れを世界の民衆が強く後押ししていくことで、ウクライナ戦争とガザ戦争が終わり、その流れで世界が安定と平和に向かっていくことを祈るばかりだ。

 

次期参院選、ラサール石井氏が社民党から比例で出馬表明!「あきらめるのは、黙って見ているのは、もうやめようと思った」

「妻の言葉」が背中押す ラサール石井が参院選出馬を表明 社民党からの挑戦「面白い」

タレントのラサール石井(69)は30日、国会内で会見し、参院選(7月3日公示、20日投開票)比例代表に社民党から立候補することを正式に発表した。

~省略~

石井は「政治について発言することを1つの仕事として、これからやっていこうと決めた。おとなしくしていようと思ったこともあったが、あきらめるのは、黙って見ているのは、もうやめようと思った」と決意を口にした。

「(過去に)他からも(打診を)受けたことがあるが、(政治には)エンタメの世界でコミットしていこうという気持ちが強かった。立候補するつもりはなかった」としながらも「何より大きかったのは妻が『あなたの違ったところを見てみたい』と背中を押してくれた。それが大きかった」と述べた。

~省略~

【日刊スポーツ 2025.6.30.】

これは驚きましたね!
これまで芸能人としては異端なくらいに自民党政権批判を積極的に行なってきたラサール石井氏が、次期参院選でなんと社民党から比例で出馬を表明
早速ネット上で話題沸騰となっています。

出馬会見や宣伝動画を観てみたけど、出馬前からすでに(タレントの雰囲気よりも)政治家の雰囲気を放っていて、思わず笑ってしまった。
会見もそうだけど、宣伝動画もなかなかいい感じに仕上がっているね。
確かに彼の言っている通りだし、やっぱり、「自民党政権に批判的な意見を積極的に発信している」との理由で、芸能活動が干されつつあったんだね

ラサールさんによる「ただ道を歩いているだけでなぜか笑顔が浮かんでくる。そんな簡単なことすら今はできてきない」「日本はもう半分沈んでいます」との言葉は全く同感です。
れいわや立憲から出馬していればかなり当選する確率は高かったと思いますが、あえて社民党から出馬することになった経緯を知りたいですね。

元から何らかの繋がりがあったのかもしれないし、この難しい状況の中でも当選出来たら本当にすごいと思う。
早速、ネット上では過去の浅田真央さんに対する放言が蒸し返され炎上し始めているけど、果たしてどういう結果になるのか。
個人的にはかなり注目しようと思うし、様々な面白い話題が出てくることで参院選が大いに盛り上がっていくことを願っているよ。

 

編集後記

管理人が気になったポストを取り上げます。