(ゆるねと通信 2021年4月12日号)
マリエさんが「私は噓はつかない」と全面対決宣言!一方、出川氏らは歯切れの悪い”否定”以降ダンマリに…!(テレビも見て見ぬふり)
マリエの告発に出川哲郎ら事実無根と否定…なぜ今、何が?
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その主張した内容はこうだ。マリエは18歳の時、紳助氏と共演する際、楽屋挨拶ができなかったことがあったという。すると紳助氏に「お前だけ挨拶に来なかったので後日来い」と言われ、日時と場所を指定され呼び出されたという。マリエがそこに行ってみると、その部屋にはアーチ状になったソファーがあり、中央に紳助氏が陣取り、他にも複数の芸人やグラビアアイドルなどが座っていたという。マリエが芸能人らに囲まれている中、紳助氏は「セックスをしよう」と堂々と言ってきたという。これが事実だとしたら、それだけでも驚きだが、そこにいた出川哲朗やお笑いコンビのやるせなすらは同調するように「マリエちゃんやりなよ」と促したという。
当時未成年だったマリエは恐怖を感じ、断り続けると紳助氏は「じゃあ別の日にしよう」と言って日時を指定されたが、それも断ると、マリエは紳助氏が司会を務めるレギュラー番組2つを降板させられたというのだ。
■どこも報じなかったマスコミ…出川はなぜ敢えて否定したのか
マリエによると、その時助けてくれたのはタモリや爆笑問題だったといい〈本当に感謝している〉と語った。その一方で〈やるせなすさんがテレビに出たり、出川さんが何食わぬ顔で企業のCMに出ているのが本当に許せない! だから日本のテレビ番組を見ない〉と興奮気味に話した。
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マリエは9日夜、自身のインスタグラムに〈Love the truths its all we need. I’m sleeping with my truth」(私たちが必要とするすべての真実を愛しなさい。私は私の真実と眠っている)〉と意味深なコメントを残した。
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マリエ覚悟の“枕営業”告発…旧態依然の芸能界に風穴なるか
「私は嘘をつきません」――。過去の枕営業問題の告発で渦中のタレントのマリエ(33)が11日、インスタグラムを更新。英語と日本語で「打ち上げでの出来事でした。私は嘘をつきません」と投稿した
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15年前のことをなぜ、今になって告発することにしたか理由は定かではない。だが、並々ならぬ決意が見え隠れしており、「同じような被害に遭った女性タレントが現れて、ミートゥー運動のような展開を待っているのではないか」(芸能プロ関係者)との見方が出てきた。
マリエの狙いはともかく、枕営業についてベテラン業界人に聞くと、匿名を条件にこう言った。
「昔からの悪しき慣習といえばそう。たとえば映画やドラマのキャスティング権を持つプロデューサーのもとには女優が役欲しさに列をつくる。業界に影響力を持つ大物の女になり、取り入れば、仕事や金に困らず、雑魚に口説かれることもなくなると話していた人もいました」
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■マリエの告発は氷山の一角か
お笑いタレントのバラエティーだけじゃなく、ドラマやミスコン、歌の世界でも舞台裏にまわると、この手の話はあるようだ。
3月には歌手「愛内里菜」として活動していたタレントの垣内りか(40)が専属契約を結んでいた芸能事務所のプロデューサーによるセクハラで精神的苦痛を受けたとして、同事務所に1000万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴していた。訴えによると、垣内は約10年、同事務所でプロデューサーだった男性から2人きりになるよう求められ、わいせつ行為を受けた。その後も呼び出されるなどして、過呼吸やめまいに悩まされるようになり、歌手活動を引退に追い込まれたという。
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レコード業界に詳しいマスコミ関係者はこう言う。
「女性スタッフに『おい、最近ヤッているか? ヤッてないならヤラせろ。ヤッているなら報告しろ!』などと言い、宣伝担当の女性にスタジオで迫るプロデューサーも過去にはいました。また、数々のヒット曲をもつ女性歌手が会員制クラブでレコード会社幹部たちに体を触られるなど弄ばれている場面もありました」
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出典:レプロエンタテインメント
島田紳助氏から「枕営業の強要」と出川氏とやるせなすがこれに加担したことを告発したマリエさんですが、新たにインスタを更新し、「私たちが必要とするすべての真実を愛しなさい。私は私の真実と眠っている」との意味深な文章を投稿した後に、「私は嘘をつきません」と毅然としたメッセージを発しました。
やはり、双方の態度や様子を見る限り、マリエさんの言っていることが本当である可能性がますます高まってきた感じですね。
なんせ、紳助氏はもちろん、出川氏ややるせなすもこれを強く否定し、大々的で強行的な対応に乗り出すとなると、まさに「藪蛇」という感じで、過去の様々なセクハラや枕営業の実態を掘り返されることになり、ますますマリエさんの主張が本当であることがはっきりしてしまうからね。
紳助氏といえば、これまでも、自らの権力をいいように振りかざして、多くの女性新人タレントらと愛人関係を築いては、彼女らを強く売り込んで人気芸能人に”仕立て上げてきた”ことは周知のことだし、中でもほしのあきさんと紳助氏との関係は非常に有名だ。
日刊ゲンダイでも、芝居の世界や音楽界においても「枕営業の強要」が横行してきたことが証言されているけど、氷山の一角というよりも、むしろ「業界の常識」となってしまっているふしさえある。
こうした実情がある以上、「有名になるため」と割り切って枕営業に応じてきた女性も多くいるだろうし、心身に大きな傷やショックを抱えながらも、そのまま泣き寝入りしてしまった女性も多くいるだろう。
(こうした実情がある中で、「よく知らないけど、今の芸能界はすごく健全」などと安易に発言していた武井壮氏は非常に悪質と言わざる得ないね。)
まさに、すでに日本の芸能界と距離を置いている上に、富豪(社会強者)の家柄にあるマリエさんにしか出来ないような(日本の芸能界そのものに深くメスを入れようとする)「告発劇」ですが、予想通り、この一大告発に対して、テレビは総じて”沈黙”しており、名指しされた出川さんややるせなすも、歯切れの悪い(コピペのような)否定コメントを事務所経由で発表した後は、だんまりを決め込んでしまってます。
なんせ、日本のテレビそのものも、そうした「腐敗しきった組織の一部」であるわけで、女子アナなどの業界でも同じようなことが横行している可能性が高い上に、マリエさんの告発をテレビが詳細に検証し、業界全体をチェックするとなると、これもまた「藪蛇」になっていくだろうからね。
つまりは、日本の芸能界・マスメディア界みんなが、こうした内情を揃って隠蔽しようとしているということだし、こんな有様でいる限り、いずれ(一般の人々に放映している内容のほとんどが、作られたウソや虚構・幻想である)日本の芸能界・テレビ界はひたすら衰退の一途をたどり、いずれは、より「リアル」を追求したネットコンテンツがますます主流となっては、最後はテレビは(電通ともども)滅亡することになるとみているよ。
参院広島補選・野党候補の宮口治子氏がリード中!この選挙に野党が勝利できれば、「菅自民大打撃」確実!
参院広島再選挙 野党推薦新人がリード、自民新人が追う 情勢調査
参院広島選挙区再選挙が8日に告示されたのを受け、社会調査研究センターは10日、広島県内の有権者を対象に電話世論調査を実施して情勢を探った。諸派新人の宮口治子氏(45)=立憲民主党、国民民主党、社民党推薦=がリードし、自民党新人の西田英範氏(39)=公明党推薦=が追う展開となっている。回答者の3割が「まだ決めていない」としており、投票日の25日までに情勢が変わる可能性がある。
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【宮口はるこ🌷第一声動画】 #変える勇気その先へ
4月8日、広島市・旧市民球場跡地前「出発式」での「宮口はるこ第一声」ダイジェスト動画です。#参議院再選挙 #参院選広島 #参院選再選挙 #参院選広島再選挙 #広島 #宮口はるこ #宮口治子 #結集ひろしま pic.twitter.com/3XTnj9cMgf— 宮口はるこ (@miyaguchiharuko) April 8, 2021
このやり直し選挙に掛かる費用は12億円とのこと。この無駄な税金は完全に自民党のせいだ。そしてなんと今回、この選挙に性懲りもなく自民党が参加するのだから絶句モノだ。西田ひでのり(英範)なる人物を擁立。あり得ない。広島が舐められている。広島の良識を示す時が来た。https://t.co/idZTIDckdE
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) April 10, 2021
参院広島補選も僅差どころか、野党候補がリード✨
日々、地域の人達から連絡が入りますが、金にまみれた自民政治からの脱却を口にされています。広島は恥をかかされた、と。シングルマザーの宮口候補は河井夫妻の広島イメージを塗り替えてくれる、と皆さんの期待が高いのですhttps://t.co/gV2gDNK3lN— 塩村あやか🐾参議院議員(立憲) (@shiomura) April 10, 2021
投票日は4/25、まだ選挙戦は長い。
基礎票は自公が圧倒的に多いだけに、決して油断できない。参院広島再選挙 野党推薦新人がリード、自民新人が追う 情勢調査 | 毎日新聞 https://t.co/EwpjCVNrN1
— 肉球新党「猫の生活が第一」 (@cat_pad299) April 10, 2021
こ、これは、久々の大きな望みが持てるニュースだわっ!
これまで広島は自民党が圧倒的な勢力を持ってきたみたいだけど、これで野党候補の宮口さんが勝利したら、野党にとっては衆院総選挙に向けてかなり大きな弾みになるのは間違いないわっ!
それどころか、菅総理の選挙前の早期の退陣論も一気に噴出してくるかもしれないね。
これまで広島では、河井克行被告が主導した”買収選挙”が常態化していたとみてよさそうだけど、一般の有権者がこうした「汚れきった内情」を今回の一件でよく知ることとなり、こうした”上級国民”による金権選挙に嫌気がさしていることで、野党候補に風が吹き始めてきたということだろう。
ただし、こうした選挙期間中の「情勢報道」というのは、これまでも述べてきたように「取り扱いに注意が必要」であり、野党側を油断させたり、逆に有権者の心理を様々に動かして、自民候補に票が流れるように誘導する目的で報じられることがままある。
「この人が優勢なのなら僕もこの人に入れよう」と有権者を誘導するのが「バンドワゴン効果」と言われている一方で、逆に「この人が劣勢なのなら、この人を応援しよう」と誘導するのが「アンダードッグ効果」と言われるけど、どちらにしても、選挙というのは、ふたを開けてみないと全く分からないものであり、事前の予想が大きく外れたケースの方が多いくらいだ。
そういう意味でも、全く安心・油断することは許されないし、今現在も「非常に厳しい情勢」と考えたうえで、野党が一致団結し全力で最後まで選挙戦を戦い通すことが重要だろう。
ほんとに管理人さんの言う通りよねっ!
どうにか、今回の情勢報道通りの結果になることを願っているけど、この先どうなるかは全く分からないし、菅自民側はこの先ますますなりふり構わずに、お金と人と権力を総動員で投入してくることが確実な以上、万全の態勢をもって有権者の心をしっかりと掴む「フェアでまっとうな選挙運動」を貫くことが重要なんじゃないかしら。
民衆同士の「分断・争乱」を利用し、彼らにとっての”理想郷”(ディストピア)を築こうとしているグローバル支配層!
↓安倍トモ百田氏によるワクチンに関するツイート。
1万人に1人くらいしか感染しなくて、100万人に1人くらいしか死なない病気にワクチンが必要なのか?
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) April 9, 2021
ワクチンに疑問を呈している著名人は今のところ百田さんだけか。
ほとんどの公人がワクチンワクチン大合唱してるのは恐ろしい事です。
有効性あるならまだしも統計上どの国も見出せず実証されてるには副反応の異常なまでの多さだけ。
統計上は逆作用してる。 https://t.co/BCSE4fG0z9
— yuuma (@izuitolove) April 10, 2021
ワクチンに関する百田さんの「素人丸出しの感想(ご本人の弁)」に対して、在パリの脳外科医ふみ先生から丁寧かつロジカルなリプライが続く。こういうやり取りを番組にできたらいいのにと思う。 https://t.co/u9DW7HrkCU
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) April 10, 2021
あら…いつもおかしなことばかり言ってる安倍トモ百田さんだけど、とっても珍しいくらいに私も同意できるツイートをしているわね。
全体を見ても、ワクチンに対して懐疑的なコメントをしているのは、どちらかといえば、安倍シンパや「自称保守」の人々の方が多いような感じで、その上で、着実に彼らが「マイノリティ」の側になりつつあるだけでなく、「トンデモ陰謀論一派」みたいな扱いをされたうえで社会から排除されるような動きが出てきている感じがするわ。
ああ。これまでもボクも要所要所で述べてきたけど、明らかに、これまでの「ネット上を大量の安倍シンパが席巻し、いわゆる『ネトウヨ的』な思想や考えが日本のネット空間を占拠する」といった時代はほぼ終わりを迎えては、グローバリストによる世論誘導戦略が「新たなステージに入った」とみていいだろう。
現在、世界は「(いわゆる)リベラル系が主導するグローバリズム」が主流になっているけど、日本も(ようやく)こうした潮流が流れ込んでくるようになっており、この流れは、昨年11月の米大統領選を通じてより顕著になってきている。
つまりは、これまで社会に重大な悪影響を及ぼしてきた、いわゆる「ネトウヨ系」と言われる勢力がどんどんと淘汰・消滅させられていくプロセスに入ってきたということかと思うけど、一見すると、これによって日本国民にとっては非常にいい方向に向かっていくように思えるものの、実は全くそうでもなさそうというのが偽らざる実情だわ。
そうなんだよね。
その中でも最も象徴的なのがワクチンに関する意見や論調であり、これまでグローバリストにくみするような「権力追従思想」を全開にしてきた、いわゆる「自称保守」「ネトウヨ」などといわれてきた人々が、今度は、反グローバリズム(反権力)寄りともいえるような、ワクチンに対する懐疑的な声を上げ始めている一方で、これまで反グローバリズム側にあたる、安倍・菅政権に対して怒りの声を上げてきた人々が、今度は、グローバル製薬企業によるワクチンを”信仰”するような発言をするようになってきては、ワクチンに反対する意見を(大手マスコミとともに)圧殺する方向に進んでいるようにみえる。
つまり、グローバリストにくみする集団が、これまでの「ネトウヨ系」から「リベラル系」に移行しつつある状況であり、今後は、(世界の潮流と同じように)「リベラル系」が社会的に大きな力を持っては、グローバリストが主導する「ディストピア(デジタル奴隷監視社会)」への協力を始めてしまってきているようにみえるんだよね。
結局のところ、私たち民衆は常に「右」と「左」とで分断・分裂させられているだけでなく、(本来、民衆全員で力を合わせて対峙していかないといけない)「上」に対するチェック機能を完全に奪われてしまっている上で、常に双方でぶつかり永遠に争い続けるように、巧みに誘導・洗脳されてしまっているってことね。
本来であれば、(バリバリのグローバリストである)安倍・菅政権に対しては常に徹底的に批判した上で、(自民政権を支配してきた)グローバル資本勢力については、さらに厳しく批判し、一貫して対抗していかないといけないはずなんだけど、(思想やスタンスを問わず)多くの人々がグローバル(俯瞰的)な視点で政治や社会問題をウォッチする視点が欠けている上に、政・官・マスコミの上部に「本当の支配者がいる」という実情もよく見えていないために、こうした洗脳・誘導に多くの人々が引っかかってしまっているってことなのではないかな。
そういう意味では、近年ようやく反権力的な視点を持ち始めている「自称保守」の人々も、これまで安倍・菅政権に怒ってきた人々も、どちらも全く正しい道を進めていないように感じるし、日頃からボクが述べてきたような「マクロかつグローバルな視点で客観的に物事を見つめる」という意識を多くの人々が持てるようになれば、間違いなくいい方向に向かっていくのではと思っているんだよね。
考え方を変えてみれば、今回のコロナ危機こそ、そうした「正しい思考」「客観的な視点」を持つためのとても良い機会のように感じられるし、多くの人々が、グローバリストが長年にわたって仕掛けてきた「洗脳」から脱しては、真の意味で私たちの生活が豊かになっていく方向に行動を起こしていくことを心から願っているわ。
編集後記
いやあ、マリエさんの「一大告発」、なかなか大きな展開になってきました。
早速、出川氏の政府広告が消されたみたいですし、まさに、日本のテレビは「大いなる虚構の塊」であり「視聴者を騙す”嘘”だらけ」であるということです。
これを機に、その他の有名人からも同じような告発が次々出てくる可能性もありますし、こうなると、確実に(現在強大な利権と腐敗にまみれた)テレビは視聴者からの信頼を完全に失うとともに衰退の一途をたどることになるでしょうし、これを機に電通も倒産して社会から消えることになるかもしれません。
そういう意味で、マリエさんの告発を強く応援しますし、この先もどんどんテレビ界の腐った内情を暴露する有名人が出てくることを願っています。